肌の乾燥とターンオーバー

表皮の生まれ変わり=ターンオーバー

 

肌の乾燥は肌老化の第一歩なのですが、
それはターンオーバーを乱すことを通じても悪影響を及ぼします。

 

ターンオーバーというのは肌の中でもいちばん外側の
表皮という部分で行われます。

 

表皮のいちばん下は基底層ですが、ここで作られた新しい細胞が、
有棘層、顆粒層と移動していき、最後角質層となった後、
垢として剥がれ落ちるのが肌のターンオーバーです。

 

乾燥がターンオーバーを乱す

 

肌が乾燥していれば、まずこの乾燥自体によって、
ターンオーバーの動きがスムーズに行かなくなります。
乾燥してかたくなってしまうわけです。

 

それから乾燥によって、肌細胞の元気がなくなります。
それで新しい細胞が作られにくくなり、
これによってもターンオーバーは滞ってしまいます。

 

ターンオーバーが変われば見た目が変わる

 

ターンオーバーが乱れると、まず見た目に表れます。
ある場所は古くなった角質が積み重なっているのに、
別の場所では角質が足りない、という状態になってきます。

 

つまり、均質性が失われて肌の滑らかさや明るさがなくなり、
古い角質が溜まった部分があるせいで肌の透明感もなくなります。
くすみが目立ってくるということです。

 

ターンオーバーとバリア機能

 

健康な角質層が形作られないということは、
さらに重大な問題を引き起こします。
肌のバリア機能が壊れてしまうということです。

 

この状態になると、肌から水分が逃げやすくなって、
それが肌細胞の元気を奪うとともにさらにターンオーバーを乱していきます。

 

ターンオーバーが乱れるとそれはバリア機能の衰えにつながります。

 

この悪循環が始まると、なかなか肌の悩みから抜けられなくなってしまうのです。